日常– tag –
日々の出来事・スナップ・雑記
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Quiet Letter 10
久しぶりに体調を崩して気づいた、具合が悪い日に受け取る小さな気遣いの大きさ。ひとりで寝ていても、完全にひとりではなかった日のこと。 -
それぞれの一日を持ち寄る
誰かを好きになっても、一人だった頃の自分を全部終わらせなくていい。 それぞれの一日を過ごし、また会ったときに少しだけ持ち寄る。そんな関係について。 -
プリンは四回目もそこにいた
身体はベッドにあるのに、意識だけが先へ歩いていく。朝、人、理想の一日。現実に追いつけない身体のそばで、それでも「人生を楽しみたい」という感覚だけが残っていた。 -
Quiet Letter 8
夏の終わりは、いつだったのでしょう。最後の蝉、最後のそうめん、最後に冷房をつけた夜。まだ残っている夏の気配を見つめる、八月の終わりの手紙。 -
Quiet Letter 7
いつもの日常の中で、少しだけ外の気配を感じ始めたあなたへ。まだ行かなくても、まだ決めなくてもいい。少し気になったことだけ、どこかに残しておけばいい。 -
Quiet Letter 6
洗濯物が乾くまでの時間には、目には見えない変化があります。風を受け、少しずつ形を変えていく布のように、人の時間にもまだ途中にあるものがあります。完成する前の静かな時間を見つめる手紙。 -
パンくず一粒分の一日
部屋はまだ、夜の続きにあった。カーテンの隙間から入る光が、床の上に細い線を作っている。机の上には一冊の本が伏せられていた。読みかけなのか、読み終えたのかは分からない。ページの間には、古い紙の栞が挟まっている。 -
昨日の面積
昨日を思い出そうとすると、出来事より先に、物のあった場所が浮かんだ。二つのコップを片づけた朝、机の上には少し広くなった場所だけが残っていた。 -
未決定の再配置
コップを動かし、戻す。紙を折りかけてやめ、椅子を引いてまた戻す。机の上のものは少しずつ位置を変えながら、最後には最初とほとんど同じ場所へ戻っていく。 -
Quiet Letter 4
最近、夏が始まったと思った瞬間はありましたか。湿度、風、水滴など、暮らしの中に現れる小さな季節の変化を綴った手紙です。 -
日付にならない仕事
始まりや完成には日付が残る。でも、そのあとに続く手入れや確認、休息には、名前も記録もつかないことがある。何も増えなかった一日を、別の角度から見直す。
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