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言葉– tag –

  • 水面でもがく、片方の翼を失いかけた蝶。夕暮れの赤い光が暗い水面に反射している。

    死んだものの呼び名

    名前をつければ、それは何かになる。死んだ人、死体、河、溝口、山﨑。呼び名が揺れても、そこで起きたことと、残された身体だけは消えない。
    2026.09.18
  • 淡い生成りの背景に、細い円と柔らかな影が浮かぶ抽象的なイメージ

    今日の余白

    触れるたび、ことばと円が少しずつ変わる。今いる場所から少しだけ距離をとるための、小さな余白。
    2026.09.15
  • 生放送字幕の入力画面と、その向こうで話す高齢女性

    誤字は感情として扱われません

    生放送字幕の仕事をする私は、泣きそうな感情を「後ろへ送る」方法を覚えてきた。ある市民会館の閉館式典で、毎週水曜日に通い続けた女性の言葉と、字幕にできなかった数秒の沈黙に出会う。
    2026.09.14
  • 窓辺でセミを見つめる人物と、机上の端末とノート

    一万語で死ぬ人生

    言葉を使うたび、病変が進む。残された言語活動量は一万語前後。言葉を節約し始めた彼は、ある日「セミは一週間で死ぬ」という常識が正確ではないことを知る。
    2026.09.09
  • 夕暮れの道の傍らで小鳥が休み、遠くへ続く道が光の中へ消えていく風景

    拝啓、世界のみなさまへ

    あなたは先に行っていい。私はゆっくり歩くから。誰かと違う速度で生きること、自分の道を自分の歩幅で進むことについて綴った手紙です。
    2026.06.21
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